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  3. 【次の資格試験に向けて】社会人のためのおすすめ勉強法!勉強方法の見直し

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社会人が働きながら、独学で資格試験の勉強をするのは大変です。

とにかく時間がないのです。

あっても疲れているのです。

私も今、猫の資格「愛玩動物飼養管理士」を取るために勉強をしていますが、仕事の日は終わったらヘトヘトです。

あなたは勉強する中で、こう思ったことはありませんか?

  • 仕事以外の時間を、効率よく勉強に使いたい
  • 勉強方法を見直したい
  • なんとなく勉強しているけど良い方法があれば知りたい

そんな方に、今回は、私がこれまでTOEICなどの勉強で実践してきた、勉強方法をご紹介します。

資格試験の勉強に必要なペンとシャーペンとノート

朝はすこし早く起きる

勉強は「朝」にするのが一番効果的です。

早く起きるはとにかくつらい。

しかし、前日の疲れがリセットされた朝は、集中力が高く記憶力もよくなります。

勉強をする場所は、どこでもかまいません。

いつも起きるよりすこし早く起きて、仕事の前に、勉強時間を作ることが大切です。

通勤時間は動画を見るか、音声を聞く

電車やバスでの通勤時間は、資格試験のための動画を見ることをおすすめします。

混雑している時間は、参考書を開く余裕がないかもしれません。

スマートフォンの動画であれば、手元で見ることができるので簡単です。

また、音声のみを聞くこともおすすめです。

TOEICであれば、リスニングパートを聞きます。

スマートフォンで動画を再生して、音声のみを聞く方法もあります。

音声だけに集中することで、内容が頭に入りやすくなります。

徒歩での通勤や、電車やバスが混雑している場合に最適です。

帰宅したら机に向かう

「家に帰ったらゆっくりしたい」という気持ちにムチ打って、とにかく机の前に座りましょう。

そして、1日の目標時間(例:朝からの合計が1時間)に到達するまで勉強します。

寝る準備をすべて終えてから開始するのは、あまりおすすめしません。

なぜなら、一旦食事をしたりお風呂に入ってしまうと、気持ちを切り替えるのが大変になるからです。

もちろん、帰宅後に少し休憩するなど、無理のない範囲でやることが前提です。

机の上では、参考書を読んだり、問題を解いたりするのが適しています。

勉強開始前のルーティンを決める

勉強前に「必ずやる行動」を、一つ決めましょう。

コーヒーを飲む、アメを食べる、瞑想をするなど、簡単にすぐにできることがベストです。

ルーティンが脳に勉強を始める合図となり、集中しやすくなります。

休日は4時間やってみる

休日は時間があるため、ダラダラと勉強してしまいがちです。

日々の疲れを取るために休むことが優先ですが、休日は勉強ができる貴重な日でもあります。

なんとなく1日中やるよりも、時間を限定する方が効率的です。

1時間を4セット、2時間を2セットなど、4時間を目標にやってみましょう。

一日のさいごに

次の日の勉強計画を、1分程度で立てましょう。

何をするかを決めておくと、翌日の勉強をスムーズに開始できます。

休憩する時間を先に決める

勉強にとりかかるまで時間がかかる、始めてもなかなか集中できない…というときは、先に休憩時間を決めます。

何時までやったら休憩をとると決めて、その時間までとにかくやります。

おすすめは「ポモドーロテクニック」です。

ポモドーロテクニックとは、短時間の作業と休憩を繰り返す時間管理テクニックのこと。

25分の作業と5分の休憩を1ポモドーロとし、これを4回(4ポモドーロ)行います。

4ポモドーロの後は、15分~30分の長めの休憩をとるのが一般的です。

1つの単位を25分の短い時間にすることで、集中力と効率を上げる方法です。

25分と5分のタイマーをセットしたり、ポモドーロタイマーやアプリを活用してみましょう。

休憩時間はストレッチをする

勉強中は体勢が固まっているため、長時間続けると体が凝り固まってしまいます。

ストレッチで筋肉と関節を伸ばしましょう。

ストレッチをすることで、気分もリフレッシュします。

特に、首と肩と腰のストレッチは重要です。

さいごに

使途不明時間はありませんか?

1日の中で何をしていたのかはっきりわからない時間。それが使途不明時間。

スマホやテレビをなんとなく見てる時間、ゲームをしてる時間など、削ることができる時間があるのではないでしょうか。

使途不明時間を意識すると、意外と時間が捻出できたりします。

平日は1時間、休日は4時間を目標として、時間をコントロールしてみてください。

忙しい中でも、勉強する時間を作ることが重要です。

資格の取得に向けて勉強している方、試験の合格に向けて気合が入っている方に、今回ご紹介した勉強方法を実践していただければと思います。

毎日少しずつ、一緒に頑張りましょう。